猫丸の備忘録: Apple Watch を３ヶ月使用して便利だったこと

2015年9月2日水曜日

Apple Watch を３ヶ月使用して便利だったこと

Apple Watch を使用して、そろそろ3ヶ月になりますので、使用していて便利だと思ったアプリをご紹介します。使う環境や目的などによって、そんな事無いよとの意見もあるかと思いますが、そこは猫丸の意見ということでお願いします。

その1：メールや電話の通知機能

iPhone (Apple Watch も同様)をマナーモードやカバンに入れたままで、着信があってもたまに気がつか無い事ってありませんか？
Apple Watch の使用してからは、着信時にApple Watch のバイブによって取り損ないが無くなりました。流石に手首でのバイブですから確実に気がつきます。また、バイブ音も小さいため会議中でも周りに迷惑になりません。

その2：Apple Watch による通話

AppleWatch を入手する前は別スマートウォッチを使用していました。このスマートウォッチは、通常のBluetooth ヘッドセットと同様で着信したいデバイス選択が上手くいきません。そのため本体では無く毎回スマートウォッチでの受信、これじゃ使えないため機能を停止していました。Apple Watch は通話ボタンを押した端末での会話になるため、この様な問題はありません。

この記事をいま読んでいるあなた、「Apple Watch を使用して電話なんてしないよ！！周りに聞こえちゃうからね」と思っていませんか？

その通り、周りに聞こえちゃいます。じゃ、いつ使うかと言うと車の運転中や自宅での料理中など、室内でかつiPhone を出せ無い状況です。ボリューム設定にもよりますが、運転中はハンドルを普通に持った状態で十分会話できます。ウルトラ警備隊のように口元に持って行く必要も無いですよ。あ、でも車は安全運転でお願いします。

iPhone の通話でよく使う項目を設定している場合、Apple Watch 側にも友達設定されます。また、それらがiPhone のアドレス帳で写真が設定されている時は、それも設定されます。

その3：LINE

最近、連絡の主体は電話やメールからLINE に切り替わっていませんか？！

猫丸も多くの方からLINE で連絡がきますよ。Apple Watch でLINE 受信の通知時、どのトーク内の誰からの返信か判り、内容も見れます。簡単な内容の返信に関しては、Apple Watch 上でアプリを起動しスタンプでの返信可能です。音声入力での返信もできますが、自宅以外では流石に使用していませんよ（笑）

残念なところは、LINE 純正のスタンプしか使用できないところになります。

なお、多くの方が参加しているトークに関しては、やり取りが多いためLINE 上で非通知にしています。

その4：カレンダー

猫丸は仕事もプライベートのスケジュールを手帳などを使用せず、Google カレンダーで管理しています。そのGoogle カレンダーを、さらにiPhone のカレンダーアプリに同期しています。これにより、Apple Watch で当日のスケジュール確認ができるのは非常に便利です。また、スケジュール内のメモについても確認できますので、連絡先や内容を記載しておくことがオススメ！！

その5：乗換案内

経路検索に関しては、他にも便利なアプリがありますが、乗換案内は慣れたアプリになるので現在も使用しています。乗換案内で事前に検索した内容は、Apple Watch に転送することが出来ます。特に乗換が多い時は、いちいちiPhone を出すことなく確認できるので便利ですよ。

iPhone 上での乗換案内の検索結果、”この経路を送る・登録する”からApple Watch に転送できます。

Apple Watch に転送した際の表示、ここをタップするとさらに詳細が表示されます

その6：アクティビティと心拍数

毎日、自動的に運動量のデータと心拍数をiPhone に保存しています。このデータを見たからと言って、即運動しようとは思いません。しかし、3ヶ月分のデータを眺めていると少し頑張ろうという気が起きてきますよ。スタンド時間や結果なども通知されますので、仕事中に一息入れる参考にもなります。当然、これらの通知はオフにも出来ます。

８月のお盆時期はグウタラしていたので、アクティビティが低いですね（反省！！）